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5月11日の練習報告

初めましてのピアニストさんとピアノ合わせでした。

7月の合唱祭まで、よろしくお願いします♪

 

ストレッチと発声の後、「群青」の歌詞のとらえ方について話し合いました。

ただ歌うだけでは何も伝わりません。

個々で何かに当てはめたり置き換えたりして、歌詞に寄り添うようにしましょう。

 

テーマは「応援歌」

近くからも遠くからも、ずっと見守っている・応援していると言う思いを込めて。

希望を感じさせるように、明るさを失わないようにしましょう!

優しい響き・力強い響きで、次に向かっていく声をイメージしましょう。

 

とにかく!暗くならないように歌うことが、一番の課題かもしれません。

  1. 何となく歌うのではなく、次の言葉にどう繋げるかフレーズを考える。
  2. 常に前進していくイメージで歌う。
  3. 伸ばすところ・音が下がっていくところは、更に上に向かって歌う。
  4. 前のめりにならない。頑張り過ぎない。
  5. 背筋を伸ばして、肩甲骨の間を開ける(羽根が開くイメージ?)。
  6. 足元はしっかり踏んで、お腹はずっと引っ込めて、支えをキープする。

 

注意点

  • 31小節ソプラノ→「えがお」の「お」で切らない
  • 59小節ソプラノ→「ふかれ」の「れ」で切らない
  • 62小節→「ひびけ」の「ひ(Hi)」の無声音をハッキリ出す

 

ユニゾンの部分も多いので、丁寧に歌いたいですね。

息を流して、気持ちを乗せて、声ではなく身体で歌いましょう。

 

顔・身体の作り方や発声法などは、また改めて。

と、ここ数回ずっと報告を怠っていてすみません~、、、

 

次回のピアノ合わせは6月22日になります。

それまでに私たちの「群青」を、少しずつ作っていきましょう。

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コメント: 2
  • #1

    あつこ (水曜日, 12 5月 2021 16:08)

    ありがとうございます。
    お休みをしていても、練習の様子、先生の注意よくわかりました。震災というとどうしても暗く悲しくなりがちですが、応援歌なんですね‼
    群青の海をみながら、未来に向かって、決意を新たにする歌なんですね‼(でも、群青の海をみると、いろいろなことが思い出される‥と。)

  • #2

    みっ子。 (木曜日, 13 5月 2021 09:16)

    初コメントですね!ありがとうございます♪

    辛い経験をしてきた子供たちだからこその言葉が、この詩の中に詰まっているようです。だからみんなで前を向いて乗り越えて行こう!ってことなんですね。
    そして大人の私たちは、暖かく優しく応援しているよ!ってことだと思います♪