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7月13日の練習報告

合唱祭まで、練習はあと2回となりました。

10時から「群青」をみっちり、ピアノ合わせでした。

 

  • ピアノを聞いてから歌うのではなく、ピアノと共に歌う。
    長い音符(音が伸びているところ)は、ピアノが動いていることを感じる。
  • 歌詞の繋がりを意識する。朗読をするように。
    音が伸びていても休符があっても、歌詞は繋がっている。
  • 各パートが縦に重なり合うハーモニーを感じる。
    同じフレーズが続くところは、同じように歌ってはダメ。
    後から来る部分ほど気持ちを込めて。
  • 休符などがあっても、口の中の状態を変えないように。
  • とにかく口の中をしっかり開ける!
    そのためにも、おへそを引いて、腹筋と背筋は常に使っている状態。
    口の中の使い方については、先週の練習報告で。
  • 常に母音を意識すること!
    特に「お(O)」と「う(U)」は、奥から出すように!

 

これらを踏まえて、ちょっと細かくなりますが…(笑)

 

  1. 8~9小節:「ああ」
    「あーーー」ではない。「あーあー」でもない。「あぁあぁ」のイメージ。
  2. 16小節:「いま」
    「い」を長めに。「いぃ」のイメージ。強く出すということではない。
  3. 18小節:「みえる」
    「M」をしっかり。強く出すということではない。
    「M」の前に「ん(n)」を入れるといいかも?
  4. 24~25小節:ソプラノ「またねと」
    「ねと」と流さず、「ねぇと」と少し余韻を感じて。
    楽譜の二重線を意識する。
  5. 32小節:ソプラノ「ないー」の「い」
    頑張らない。きつく強く前に出して伸ばさない。
    口と鼻の奥を通って上から出して伸ばす。
  6. 33小節:「あのひ」
    歌い出しから口を開けておく。
    と言うより、その前から開いていた口を狭めない。
  7. 42小節:アルト「きみと」
    「き」の前の「で」作った「エ」の口をそのままキープ。
    ソプラノを引っ張っていく。
  8. 45小節:アルト「めを~」
    聞かせる!
  9. 53~54小節:ソプラノ「あれから」
    ④と同じ。「かぁら」のイメージ。楽譜の二重線を意識する。
  10. 72小節:「きぼう」
    「き」をハッキリ。
    ただ、きつく出すのではなく「きぼう」とわかるように。
  11. 79~80小節:「きっと~」
    「き」は遅れない。「と」は合わせるように。
    「きっ」をきつく歌うのではなく、「きぃっと~」のイメージ。
    「K」を先に出して、「 i 」を音符に乗せて「いぃ」から、「to」に向かって行くと、「っ(tt)」が自然に入るのでは?
  12. 84小節:アルト「きえ~」
    慌てずに、指揮をよく見る。「きぃえ~」のイメージで。
  13. 86小節:「ぐんじょうの」
    「ん」はきつく喉を閉めない。
    「ぐぅ」の「ぅ」からオープンハミングをするように。

 

声を遠くに飛ばすよう意識しましょう♪

鵠洋コーラスの響きやハーモニーを、客席やその先の人たちに届けましょう~♪

 

個人的な感想を書こうかと思いましたが、長くなったので止めました(笑)

来週の練習は、10時から鵠沼公民館です。

合唱祭まで、あと1回~!