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5月16日の練習報告

こんな感じで練習しています。前回よりマスクは自己判断となりました。
こんな感じで練習しています。前回よりマスクは自己判断となりました。

【ストレッチ】

●上半身

  1. 腕を耳の後ろから上げる時、鎖骨が開くはず。
  2. それと同時に、肩甲骨が縦に立つはず。
  3. その状態で首を伸ばすと、胸郭が伸びて骨盤が立つはず。

●下半身

  1. お尻の穴を閉めて、太ももの筋肉で立つ。
  2. 膝はくるぶしの真上、踵からつま先までしっかり踏む。

楽譜を持っていても、その状態はキープ。キープはするが、固まってもダメ。

前へ前へ動いていけるように。

座っている時も、背筋を伸ばしてお腹と骨盤を立てる。

 

【発声】

  • 口と口の中は、大きく開ける(あくびの状態)。
  • 横隔膜の圧と筋肉で、声を送り出す。
  • イメージ→ジャンブする前まずかがんで、目的地に向かって踏み込む感じ。
  • 1音1音、必ず横隔膜が動いていることを感じる。レガートの時も同じ!
  • 切る時は、お腹で切る。子音もお腹を使って、音符の前に付ける。
    母音が音符に乗るように。口の中を柔らかくする。


【夜が静かに満ちてゆく】

  • 読むように歌う。フレーズを繋げる。
    気持ちで歌う。機械のように歌わない。
  • 「dim」や「>」などの記号がない所で小さくならない。最後までキープ!
  • 伸ばしている音は最後まで伸ばす。小さくなったり消えたりしない!
  • 各パートがバラバラにならないよう、お互いを聞き合う。
    歌と伴奏ではなく、ピアノも感じて、歌とピアノの掛け合いも楽しむ。
    27小節からは、ピアノもメロディーラインで動いている。
    33小節~35小節あたりは、歌がピアノを引っ張って行く。
    72小節あたりからは、ピアノと歌が一緒にクレッシェンドしていく。

歌詞が同じでも、強弱やブレスなど、1回目と2回目の違いを感じるように。

そしてそれを表現する。気持ちを大事にして、届けられるようにしましょう~♪

 

【やさしさに包まれたなら】

  • 伸ばしている音は、声を下に落とすのではなく、遠くに向かって飛ばす。
    休符まで着地しないで、身体で繋げて行く。
  • かしこまらない。身体を使って思い切りよく歌う。
    ただし、声の出し方・身体の使い方は変えない!

 

6月から暗譜です。5月の練習はあと2回。

楽譜に書いてあることを、頭に叩き込んでおきましょう~! 

 

明日の練習は、学習室①で11時からです。